GREETING

私が、そらはなを起業した理由。

それは、私自身が、CAを5年間経験し、新しい場所へ踏み出した時に感じた、CAの経験は、こんなにも、仕事で生かされる瞬間があるのだという気づきからでした。

私の次の一歩は、PRの世界。

まだ世の中に知られていない、さまざまな業種の商品やサービスを、世の中に伝えていく仕事ですが、情報に溢れた社会の中で、ただ単に発信するだけでは誰にも響きません。

「知ってほしい」「本当に届けたい相手に振り向いて欲しい」

そんなときの粘り強く“なんとかする力”や、ニュースにするかを判断するメディアの方々や、お仕事をお預かりしたクライアントとの間で生まれるやりとりで、常に相手の立場を考えたコミュニケーションをする。そんなベースは、実はCA時代にできあがっていたのです。

言うまでもなくCAの仕事は、常に起こりうることに先回りをし、起きたらどう動くかを考えておくのが当たり前。お客さまが今何を望んでいるのか、何に物足りなさを感じているかを表情やしぐさから読み取り、気遣いさせないようなタイミングで声をかける。

そして決して起きて欲しくはないときのことも想定しながら、人の命を預かっているという緊張感を一時も忘れない。

仕事の責任を果たすために必要な想像力、判断力、決断力、行動力。相手の立場を考え、寄り添う姿勢。そんな財産は、きっと多くの方々の中にもあるはずです。

CAを経験された方で、思い切ったチャレンジや、自分らしいキャリアを積み重ねている方はたくさんいらっしゃいます。しかし実際のところ、あまり知られる機会が多いとは言えません。

そんなことが、若いCAの皆さんの退職後の不安や、選択肢が少ないという思い込みにつながっているのだとしたらとても残念だと思っています。

私がCA経験者の未来を口にするのはおこがましいのですが、そんな想いと、コミュニケーションの仕事をしているからこそ、役に立てることがあるのではと思い、声を上げることにしました。

空の仕事を通じて養われた“プロの旅人”としての視点や、商品やサービスの本質的な魅力を見抜くセンスは、観光や地域活性などのプロジェクトで、ますます求められていくように思います。

1人でも多くの方々が“自分を待っている場所が必ずある”という想いで、踏み出す次の一歩を支えるお手伝いができたら、幸せに感じます。

私が、そらはなを起業した理由。

それは、私自身が、CAを5年間経験し、新しい場所へ踏み出した時に感じた、CAの経験は、こんなにも、仕事で生かされる瞬間があるのだという気づきからでした。

私の次の一歩は、PRの世界。

まだ世の中に知られていない、さまざまな業種の商品やサービスを、世の中に伝えていく仕事ですが、情報に溢れた社会の中で、ただ単に発信するだけでは誰にも響きません。

「知ってほしい」「本当に届けたい相手に振り向いて欲しい」

そんなときの粘り強く“なんとかする力”や、ニュースにするかを判断するメディアの方々や、お仕事をお預かりしたクライアントとの間で生まれるやりとりで、常に相手の立場を考えたコミュニケーションをする。そんなベースは、実はCA時代にできあがっていたのです。

言うまでもなくCAの仕事は、常に起こりうることに先回りをし、起きたらどう動くかを考えておくのが当たり前。お客さまがいま何を望んでいるのか、何に物足りなさを感じているかを表情やしぐさから読み取り、気遣いさせないようなタイミングで声をかける。

そして決して起きて欲しくはないときのことも想定しながら、人の命を預かっているという緊張感を一時も忘れない。

仕事の責任を果たすために必要な想像力、判断力、決断力、行動力。相手の立場を考え、寄り添う姿勢。そんな財産は、きっと多くの方々の中にもあるはずです。

CAを経験された方で、思い切ったチャレンジや、自分らしいキャリアを積み重ねている方はたくさんいらっしゃいます。しかし実際のところ、あまり知られる機会が多いとは言えません。

そんなことが、若いCAの皆さんの退職後の不安や、選択肢が少ないという思い込みにつながっているのだとしたらとても残念だと思っています。

私がCA経験者の未来を口にするのはおこがましいのですが、そんな想いと、コミュニケーションの仕事をしているからこそ、役に立てることがあるのではと思い、声を上げることにしました。

空の仕事を通じて養われた“プロの旅人”としての視点や、商品やサービスの本質的な魅力を見抜くセンスは、観光や地域活性などのプロジェクトで、ますます求められていくように思います。

1人でも多くの方々が“自分を待っている場所が必ずある”という想いで、踏み出す次の一歩を支えるお手伝いができたら、幸せに感じます。

経歴

大阪外国語大学(現大阪大学)卒業後、日本航空インターナショナル(現日本航空)に新卒入社。

家族の海外赴任に帯同するため退職したのち、国際線、国内線ともに乗務するなかで培ったホスピタリティやコミュニケーション力を基軸に、世界的ブランド・ZARA HOMEの日本メジャーローンチや、創業350年以上の日本酒メーカーでの広報など幅広いコミュニケーション領域を実践。

さらに、幅広い業種の広報活動に従事したいという想いから、PR代理店に入社。外資系クライアントから日本酒の業界団体まで幅広いクライアントのコミュニケーション戦略の設計から実施までを担当。

その後、GR(=Government Relations)を学ぶため国会議員(衆議院議員)の秘書を経て、2022年11月に株式会社そらはなを創業。 代理店の視点がありながらも、インハウス経験者としての並走実績に定評があります。

趣味

登山、剣道(三段)・旅行・読書しながらお風呂に入ること。